宅建ってなんだべさ-勉強日記:宅建業法編-
高校中退・中卒ながら士業開業を目指して勉強中のTiki(@tikitiki0522)です。
宅建のテキストがAmazonから届いて1週間。怒涛の10連勤真っ只中ではありますが、なんとか毎日少しずつ勉強時間を確保しています。
私が勉強中のテキストはこちら。
スッキリわかる宅建士 テキスト+過去問スーパーベスト 2017年度 (スッキリわかるシリーズ)
- 作者: 中村喜久夫
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2016/11/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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テキストは4つのパートにわかれています。
- 宅建業法
- 法令上の制限
- 権利関係(前半)
- 権利関係(後半)+その他の分野
全部くっついている状態だとかなり分厚いのですが、分冊できて持ち歩けるのが非常に便利です。
宅建業っていったいなに?
いずれ士業で開業したいと考えておりますが、なんせ法律はド素人で、とりあえず現在は建設関係の会社で働いているので(資格手当も出るそうだし)取得を目指している宅建士。
というレベルからの勉強スタートです。
第1章 宅建業とは
宅地や建物の「取引」を「業として行う」のが宅地建物取引業「宅建業」だ。宅建業を営むには免許が必要だ。運転免許を持っている人だけが自動車の運転をできるように、宅建業免許を持っている人だけが宅建業者になることができる。
試験では「ある行為をするのに宅建業の免許が必要か」という形で出題される。
なるほど。
私の働いている会社は不動産会社ではないので、今のところ宅建業の免許は取っていないようですが、いずれそうなる、ということで資格手当を出してくれるそうです。
それから宅地や建物の定義ですね。
こういう法律の資格試験は言葉の定義が日常使うものと違ったりもするので、なかなか頭に入れるのが難しくも感じます。
というわけで宅建業法をひとまず1週間で通読し、宅建業免許とは、宅建士とは、営業保証金と保証協会、業務上の規制、重要事項説明等など、ぼんやりとですが、
ということがわかってきました。
私は家は(たぶん一生)賃貸だし、そんなに頻繁に引っ越ししたりするわけでもないので、不動産屋さんとはあまり関わりもないのですが、分譲マンションや建売住宅のチラシや立て看板を目にすることはとても多く、生活の中で目につくものの1つではありますよね。不動産屋の方々、大家さんと呼ばれる人たちがどんな規制のもと、商売や取引をしているのかが少し理解できました。
しかし普段はWebデザインをしたり、HTML/CSSやPHPのプログラムを書いたり、あまり文系っぽい仕事ではないのですが、もともと読書が好きなのもあり、こういう法律を読み解くような資格の勉強は面白いものですね。
10月までしっかり毎日習慣づけをして、1発合格を目指したいと思います。