30代後半・Webディレクターの私が宅建合格を目指す理由
このブログを始める目的は、2017年10月15日(日)に行われる、
平成29年度宅地建物取引士資格試験
に合格目標を定め、その過程を記録していきたいと考えたことからでした。
日々、淡々と勉強記録を綴っていくことになるとは思うのですが、とりあえずはなぜ、30代後半・会社員・Webディレクターの私が宅建合格(その先も他の法律系の資格を取り開業を目指しています)を目指すのかを書いて起きたいと思います。
初めに言っておくと私は女性で、2児の母です。再婚ですが夫もおり、現職は建設関係の会社でWebマーケティングを担当、といっても小さな会社なのでディレクション・デザイン・コーディングなどなんでも屋といったところです。Webの仕事は4年ほど前にまったくの異業種から転職し、制作会社を経て、1年ほど前に今の会社にやってきました。過酷労働の制作会社から比べると、事業会社で日々マーケティングはのんびり、といった言葉がハマり、だいぶ生活と心に余裕が出てきました。
そんな中、ふと、立ち止まってみればもう40歳の足音が。
今の仕事・環境には満足しているけれども、このまま続けていても先は長くない。長くない?いや、ワクワクしない。これで良いのか。
零細企業でありますが、製造業を営む経営者の父のもとに育った私は40歳までに起業するのが夢でした。しかし日々の育児・家事・仕事に追われ、そんな夢もいつしか遠いものとなって、心の奥底にそっとしまって見て見ぬふりをして生きてきました。
このままじゃ、きっと後悔する。
家族がいて、正社員としての仕事があって、不満を言うのなんか贅沢だとはわかっているけれども、私の思い描いていた道とは少し違っているかもしれない。進んでみても、もしかしたら違うかもしれない。
でも、やらないより、やれる環境があるんだからやってみたい。がむしゃらにやってみた先に何があるのかを見てみたい。
そんな思いから、昔から興味のあった士業での開業を目指して勉強をはじめました。
宅建が開業に直結する資格ではないのはわかっているのですが、
-
法律系の仕事がしたいということ。
- 現職で資格手当が出るということ
という2つの理由から、まずは宅建合格を目指すことにしました。
大きいことを書いておくと、2018年には行政書士、その後は社労士を目指しています。
事業計画なんてそのあとだ。まずはスタートラインに立つこと、そこから初めて見たいと思います。